Google Analyticsが検索結果での順位の決定に果たす役割を割り出すというものだった。数週間かけて、Visioのチームは100人の協力者に、 Googleの検索結果ページからクリックでサイトに飛んでもらい、そのサイト内をクリックで移動して、30分から60分過ごしてもらった。チームはリンクビルディングといった、順位を変える行為はほかにいっさい行わなかった。およそ1週間経つと、サイトの順位は80位から33位へと、47位上昇した。 Google Analyticsでは直帰率がかなり低下し、該当サイトでの滞在時間の平均値が上昇した。チームが実験を終了すると、順位も含めこれらの数値は実験前の状態に戻っていった。
この実験では、Googleが順位のアルゴリズムを改善するために、Google Analyticsのデータを利用していることが証明された。
引用元:Googleの順位決定にGoogle Analyticsのデータが使われていたことが判明! | Web担当者Forum
この実験はちょっとホントっぽいよなー
まぁ前からそんな噂はチラホラあったけど、よく考えたらあんな高機能なログ解析を無料で提供してるのは何か裏がないとね~
で、Google Analyticsを入れているサイトと入れてないサイトのでは何が違うんだろ?つかGoogleの検索エンジンだから、Google Analyticsを入れてた方が良いに決まってるだろうし、そうなってくるとみんながGoogle Analyticsを入れだして、ますますGoogleのデータが蓄積されていって、GoogleはWEB上のユーザー行動を掌握していくことになるんだろうな~ やっぱここまで考えてGoogleは買収とかしてんのかな。いや、もっと壮大なことを、凡人には創造できないようなことを考えてるんだろうな。。。