会社でのスタディで「WEB標準」とは何なんだということを議論することになり、チョロっとまとめているのでメモ代わりに。
- WEB標準とは、W3Cの仕様書に基づく事実上の標準
- WEB標準を準拠しなくても良い(WEBを理解していればの話)
- WEB標準を準拠したからといって良い物が出来るとは限らない
- 仕様の範囲内であれば1%の準拠でも100%の準拠でもWEB標準に変わりはない
- そもそもWEB標準を100%準拠しても今のブラウザでは制作者、クライアントの満足度は達成できない
- 今後もWEBブラウザの仕様は100%互換性のあるものにはならない。そのことを前提としてWEB標準のサイトを制作する
- WEB標準とは、あくまで目安でそれに従う必要はない(そうは言い切れないけど)
- WEB標準とは、現状の氾濫しているWEBの環境を是正するためのものであって、WEBを理解していないモノの目標設定でもある
- WEB標準を適用したサイトを制作していても準拠から外れる行為(CSSハック等)をする事は問題ない
今のところこんな感じ。
一般の考え方とちょっと違う気がするな・・・。
WEB標準の話になるとアクセシビリティーやSEOが取り立たされるけど、それは準拠することによって付随してくることなんだよね、、、
WEB標準はWEB2.0といっしょでディープだな〜