「利用者が情報提供者」
Web1.0:コンテンツプロバイダや個人などのサイト運営者による一方的な情報提供。
Web2.0:ブログや口コミに代表されるような、利用履歴がそのまま他ユーザーのコンテンツになる。
「ユーザー主導の情報の整理ができる」
Web1.0:サイト提供者が分類するカテゴリに従って、Yahoo!ディレクトリのようにユーザーが情報を探す。
Web2.0:ユーザーの利用につれてブックマークが整理されていくソーシャルブックマーク。
「より高度なサービス」
Web1.0:HTML、CGIなどを使ってインターネットサービスを提供。
Web2.0:Ajax、DHTMLなどの技術を用いて、よりリッチなサービス。GoogleMapやGmailなどが例として挙げられる。
「脱2:8の法則」
Web1.0:「2割の商品が売上の8割を占める」的な市場原理が働いていた。
Web2.0:Web1.0でいうところの「8」側のニッチな商品と顧客基盤でビジネスが動く。
「みんなが言うことが正しい」
Web1.0:信頼できる情報提供者が発信する情報が正しく、著作権により守られている。技術は特許により守られている。
Web2.0:Wikipediaのように、多くの人が発信する情報の信頼性が高まるような情報が作られ、それを享受できる。
ウェブ進化論そのままな気もするが・・・。
てかWEB2.0の定義はできない気もする。。